埼玉・東京・千葉でユル〜くシーバス釣りをしていま〜す

昨日フラッと行った荒川中流域。２ヒット１ゲット１６ｃｍという何とも寂しい結果。しかし逃がした１匹は５０ｃｍそこそこでした。今日は行けないはずだったのですが、急に時間が取れたので、当然リベンジに出発です。

ポイント到着は９時半です。う〜〜ん、小潮だからか、イマイチ流れが弱いかな〜。ゴロタの岸際には相も変わらず小魚が群れていますがライズはナッシング。

とりあえずエリア１０でスタート。・・・と思ったらどこからともなく叫び声が。ええ、まぎれもなく叫んでます。こええ〜。 声の主を探してみる。すると、４０ｍほど先に２人座り込んでいます。どうやら生きた人間のようです（ホッ）。そのうち片方の女性が何やら意味のわからない言葉を連発しています。何を叫んでいるのかと少し耳を傾けてみましたが、残念ながらさっぱり聞き取れませんでした。ま、いろんな人がいるって事で。（＾＾；

ここではさすがに集中できないのでその場を離れて下流の方に場所を移動します。叫び声が遠くになってきたところで釣り開始〜。

さーてーさーてー、と。いつもの通り、２〜３投したら１０〜２０ｍほど移動。そしてまた２〜３投の繰り返しでしばらく進んでいきますが、全く反応がありません。とうとうゴロタのシャロー帯が終わり、護岸地帯になりました。

岸近くは流れがほとんどないのですが、水深が５０ｃｍくらいはありそうなので、大好きルアー、ビーフリーズ７８Ｓにチェンジして護岸に平行にキャスト。緩いトゥイッチを入れながら護岸沿いをトレース。

　ドゥルン、ドゥルン、トロロロ〜〜・・・

　ドゥルン、ドゥルン、 ゴゴッ！！！ぐいいい〜〜〜ん！！

きた〜〜！！（＾O＾）

魚がもの凄いパワーで走り出した！！ドラグ緩めとはいえ、どんどんとラインを引っ張り出して行くゥ！焦ってスプールに指を当ててブレーキをかける！！しかしそれでも全然止まらん！！うおおお！！なんだこの機関車野郎！！

しかし文句言っても止まるわけもなく、ついにズズズズズ・・・という手ごたえ。やばい！杭に巻かれるゥ！！と思ったものの時既に遅し。全く動かなくなってしまいました（TT)

仕方なくテンションをフリーにして自分のポジションを移動。改めてリールを巻き巻きしてみると、異常に重いながらも少しずつ巻き取れます。しかもわずかながら魚の反応が感じられるじゃないですか！はかない期待を胸に、慎重にラインを巻き取っていきます。しかし、上がってきたのはルアーのみでした。残念ながら途中で逃げられちゃったみたい。でもま、 とりあえずルアーが回収できたので良しとしますか。（リベンジ失敗（X＿X））

気を取り直して再開〜。
しかし先ほどのバラシで気分はダークブルー。 あ〜あか。はたまたや〜やか。と、スネスネモードでやっていると、

　　グンッ！！ぐいいい〜〜〜ん！！

わお！またキタ〜〜〜！（嬉）

しかし、さっきのに比べると随分と軽い。いえね、懸命にラインを引っ張り出したりして楽しませてくれましたが、さっきの機関車野郎とはパワーが段違い。とはいえ、いい加減GETしたいのでこの前どこかのサイト（すみません、忘れました）に載っていたバラしにくいという技を試してみました。どんな技かというと、

「ドラグを緩めにして、ラインを出されようが何だろうがひたすら巻き続ける」

です。んで、実践してみると、なるほどなんとなくイイ感じ。さすがにギュイイーーーンとラインを出されている時は両手でロッドを持ちますが、ちょっとでもパワーが緩んだらひたすら巻く！！すると、ほどなく寄ってきて、久々にGET！！！

２２：４０　久々の納得サイズや〜（５７ｃｍ）

ところが、どういう訳かリヤ側のフックの３本全てがフッキングしているという状態で外すのにえらく時間がかかってしまいました。必死こいてどうにか外し、川に戻してみると、シーバスもさすがにフラフラ。フィッシュホルダーでクチを掴んで大きく前後にゆすってあげていると、力強く尾を動かしてフィッシュホルダーから逃れ、そのまま帰っていきました。

ふう〜〜、良かった良かった。バーブレスじゃなかったら外すのにもっと時間かかったろうなあ。

残念ながら、この間に潮位が下がってしまい、ビーフリーズがボトムノックするようになってしまいました。根掛かり連発です。岸際をトレースしているので、どうにか回収できます。それでもしつこくやっていたら。。。

２３：１５　こんなとこでもボラかい・・・（＝＿＝；

２０ｃｍほどのボラをGETしたところで時間も時間なので終了としました。うむ〜〜、あの機関車野郎め、せめて顔を見たかったのう。

自分の判定では、リベンジは成功と失敗の間です（＾＾；

今度こそ！！