埼玉・東京・千葉でユル〜くシーバス釣りをしていま〜す

　え〜〜、実はワタクシ、スポーツにはあまり関心のない人たちの方に所属しておりまして、オリンピックに関しても周りの皆様ほどの熱はないのでございます。
しかし唯一、女子バレーボールだけはずっと応援しておりまして、中国に競り勝った試合、韓国にストレート勝ちした試合はホント胸アツ、感涙モノでした。ホント素晴らしい試合をありがとう！！

　と、興奮冷めやらぬ管理人ですが、忘れないうちに昨夜の釣行も記録しておきます（＾＾；

8月10日、23時50分に家を出発、今年のProjectS（aitama）、3回目。
目的地は前回の実績ポイントである松伏レンギョＰ。
日付が変わって、0時を少し回ったころ、駐車スペースに到着。
気温29度、ほぼ無風で湿度高め、ヤブ蚊対策で長袖シャツを羽織ってるので蒸し暑さ満点・・。

さてさて、今日の調子はどうかいなっとポイントまで歩いて行くと、ぬおぅ、先行者が２名。
埼玉のポイントは、どこも小場所ばかりなので、先行者がいたらほぼ入れませぬ。
この場所も例外ではなく、シブシブながらポイントを移動することにしました。

　第２ポイント、越谷レンギョPに到着。

水位は低め、流れはちょっと緩いか。おお、ここでも対岸の上流の方に釣り人がいる。
シーバス釣りかどうかは分からないけどま、互いに邪魔にはならない場所なのでスタートです。

まずは橋の明暗をTKLMで探る。すーっと引いては少しストップ。
時々クッと何かに当たる。どうやらレンギョが浮いているようだ・・・（怖
５〜６回ほど投げてシーバスの反応なし。レンギョへのコンタクトが３回ほど。

ルアーはそのまま、今度は岸際をチェック。
下流側、上流側をそれぞれ５〜６投してみたけどダメ。

少し歩いて本命の流れ込みへ。
角度を変えながら、ＴＫＬＭとサスケを10回くらいずつ投げたけどダメ。

ちょっと潜らせる為 ＆ ゲン担ぎで、丁度２年前、70cmを釣ってくれた CDL9 にチェンジ。
カウントダウンを２秒して、ゆるゆるとスローに引いてくる。
そんなパターンで２回目か３回目。
３ｍほど手前まできて、ルアーが水面付近まで浮いてきたところで、

　　ドバホッ！！

うおお！！出た！！！
・・・と思ったけど、ルアーは残っている。
アレレ、なんだ今のでヒットしなかったのかいな。
結構デカそうだったのにぃ。
気を取り直して続けますが、やはりすぐには反応がでません。

ええい仕方ない。
お店に売ってないし、手持ちはこれ１個しかないのであまり使いたくなかったが、
前回埼玉シーバスに大人気だったターゲットミノーを召喚するしかあるまい。

５分ほど時間を潰し、再度流れ込みを狙う。
ターゲットミノーはCDLよりも沈むのが早い気がするので、カウントダウンを１秒、
ロッドを高く上げてスローリトリーブ。管理人的にはバチ時期に近いスピード。

角度を変えながらの３投目。

　　グッ・・・

ぬあ！反射的に合わせを入れると、グググ〜〜っと動きだす！

うおお、中々の重量感、こりゃサイズが期待できる！
後はコイツが本命かどうかだけど、ナマズならもっと激しいバイトだろーし、レンギョならもっと強烈なトルクでラインを引きだしていくだろう。てことは、巨大ニゴイじゃなければシーバスのはずだ！！

久々の重量級とのファイトで、デーモンフッカーがいい感じに弧を描き出し、安物パックロッドとの違いを感じさせてくれる。 やっぱ違うぜ、高いだけある！が、購入価格で６倍以上という価格差ほどの性能差では断じてない！！（笑）

バレるなバレるな、そしてシーバスであってくれ、と念じながら数十秒。
ようやく手前まで寄せたところでザババンとエラ洗い、いえ〜〜いシーバス確て〜〜い！！
さあて、いよいよランディング。

この前はタモに入れに失敗して脱走されてしまったので、今回は懐中電灯で照らしながら＾＾；
慎重にタモに誘導、手前の流れが強いのでちょっと苦労しながらも無事にゲットぅ！！！

　
埼玉シーバス（ナイスサイズ）、獲ったど〜〜！！

おっしゃあ、６０ｕｐ間違いなし、こいつはサイズチェックが楽しみだ！

これまた久々の撮影用メジャー（笑）を取り出して、さあ、実測です！！

　
越谷市在住、６５ｃｍの元気なシーバス！

ぃやっほい〜〜〜！！（みっちー風に）
２年ぶりに６０ｕｐをゲットいたしましたあ！！！（＾▽＾）

撮影したので急いでリリース。
流れの緩いとこに戻したからか、少しの間ボーっとしていましたが、無事に帰っていきました。

いや〜〜、満足、満足ゥ！！

ただ、釣りあげてからリリースまでを大急ぎでやったもので、管理人は汗ダク。
高温多湿、無風、長袖シャツの連続コンボで体温が急上昇、汗が噴き出してくる・・・！

　「助けて下さい、シャア少佐〜〜！！」

と叫びながら散ったジオン兵（クラウン）のようになりそうだったので、
急いでクルマに戻って耐熱フィルム、じゃなかったエアコン全開！！
汗を拭ってアクエリで水分補給しつつ、落ち着くまでしばし休憩〜〜。
撮影した写真を見ながらニヤニヤと至福の一時を過ごします。

１０分ほどして再開するも、集中力が切れているのが自覚できる。
それでも少しやりましたが、このまま続けてもロストするだけだな、と判断して終了としました。

管理人・心の描写