埼玉・東京・千葉でユル〜くシーバス釣りをしていま〜す

　え〜〜、ここ数回、まさかのボーズなしなんです（＾＾）
これから２〜３週間は、もしかすると釣りに行けないかもしれないので
調子の良いうちに釣れるだけ釣っておこう、と本日も出撃です。

日付が8月18日に変わる数分前に、ポイント到着。気温２６度、風はほとんどなし。
今日はいくらか雷が鳴って雨が少し降ったらしいけど、水量はちょっと少ないかな・・。
まあやってみなけりゃわかるまい、早速スタートじゃい♪

前回、入手困難ルアーであるターゲットミノーを失ってしまったため、
控えルアー箱を漁ってこのポイントに合いそうなものをいくつか持ってきました。

まずは自作１号。
３年前に作ったけれど、今まで１匹も釣れたことのないルアーであります。
岸際を流すと早速コン、とバイト・・は乗らず。
その後２回、同じようなコースを通したけど反応なしなので岸際を諦めて本流側を狙う。

何度か投げると例によって手前まできて水面付近までルアーが上がってきた時に
バショッと出た。でも乗らず。相変わらずフックアップ率悪いのう（＾＾；
それでも反応は出せるからと続けていると、ようやくヒット！

　
自作１号での記念すべき初モノは、埼玉シーバス35cm

始めてまだ１５分くらいなので、今日もなんか行けそうだなっと次を狙います。

すると、なんと次のキャストで　ココン、ググッ　とヒット！！
うおお、マジか！！

　
まさかの連チャンゲットぉ！！（45cm）

先日のVSソウギョ戦でかなりのダメージを負ったタモでしたが、どうやら問題なく使えるようです。

１号で続けたい気持ちもありますが、今回は他のルアーも試したいのでルアーチェンジ！

お次はニンジャ。
イマイチ使いどころが分からず、控え箱に入ってしまった可哀想なルアー。
岸際をゆるゆると引いてたら、ボトムに埋まってる布っぽいモノに根掛かってロスト。
数年振りに登場して、わずか１投でロストとは、、、うう。さらばニンジャ（涙）

次に登場させたのはS.M.MINNOW（シンキング）。
沈む速度が速すぎる気がしたので控えに回ってもらったもの。
ラインシステムを組み直してる間に場も休まったろうし、
ここでなら使えるかも、と期待していたんだけど全然反応な〜っし。

続いてはプライアルミノー。
こいつもまるっきりの無反応。
う〜〜む。何が違うんだろか。

仕方ない、これは釣れるだろぅ、と自信満々で持ってきたマーゲイ。
ところがこれでもノーバイト。
うぬう、もしかして、もう打ち止めなのか？？

打ち止めかどうかの確証を得るため、信頼と実績のビーフリーズを召喚。
数回キャストすると、コココッとヒット！

　　「うわははは、やはり おるではないか！」

と、頭に乗ったところでフックアウト。多分４０ｃｍ前後。

しばらくしてゴゴッとバイト、重さを感じてからアワセるとルアーが吹っ飛んできた。

またしばらくしてヒット。タモ入れに失敗して逃走。３５ｃｍくらい。

またまたしばらくしてヒット＆足元でバラシ。５０ｃｍ前後。

ぬうう、だんだんとヒットさせるまでの間隔が長くなってきた・・・。
そして今度は随分長いコト沈黙している。
いよいよ打ち止めか・・・？

諦めムードが漂うなか、コワイけど更にレンジを落としてみる。

そういえば、こーゆーコトすると、すぐに根掛かり→ロスト→終了、、、
というコンボでやられるのがいつものパターンなんだよなあ、と思いだした瞬間。

　　　コッ

おっと、ようやくバイトだ。手元へのバイトの感覚は小さく、重さも感じない。
ヒットしてないのかな？と、少しテンションを張ってみると、ククク、と魚信！
スウィープ気味（？）にグイ〜〜と合わせてみると、ギュウゥウ〜〜と走りだす。

グングンという引き、こりゃレンギョやソウギョではない！（嬉）
重く、カタい感じの引き味、間違いなく大物！か50cm代のスレだ（笑）

ふふん、レンギョやソウギョで鍛えられた管理人に、
シーバスの60cm代（多分）の引きなど何ほどのコトもないわ！！（強がり）
そして１〜２分のファイトで、なんとかバレずに足元付近まで寄せられた。

　　「おお〜〜？意外にデカいけど、この前のソウギョの半分はないか？」

ライトで照らしながら、慎重にタモ入れ・・・成功！
おっと、重さはカナリのモノだ。しかしこれでもう獲ったも同然だと一安心。
ところが、水から上げた瞬間に、シーバスも最後の抵抗でタモの中で暴れる！
その瞬間、ガクッと何かが・・・

ゲッ！！なんと、タモ枠の付け根の左側部分が外れている！？折れた！？
ふおおお、大急ぎでタモを手繰り、何とか陸揚げに成功！！　

　
アレ、なんかタモ枠が・・・

気がつくと、残った右側の枠も付け根から折れているじゃないの・・・！！
うひゃ〜〜、まさに間一髪、ギリギリセーフだったワケかい！
やはりソウギョに破壊されてたってコトなんだろうなぁ。

そんな満身創痍の状態で、陸揚げするまで持ちこたえてくれたのか、と考えると、
このタモ君の男気に感謝せずにはいられません（涙）　

タモ君、今まで本当にありがとう！！！m（Ｔ_Ｔ）m

　
タモが命と引き換えに獲った、文句ナシのサイタマ７０ｕｐ！！

それはそうと、丸々と太ったこのシーバス、埼玉での最大記録を更新の７３ｃｍ！！
折角のレコードなので、もう一枚。

　
ベベ〜ン。　カオのデカさ、下顎のブ厚さもスゴかったです

いやは〜〜〜、タモが壊れたのはショックだったけど、いいサカナ釣れました〜〜。

これからしばらく釣りに来れないかもしれないので、今日釣れたのはホント良かったです（＾＾）

タモ枠（60cm枠）・心の描写